文在寅大統領はFacebookで、金容沃氏の著書3冊を国民に読むように呼び掛けた。
そのうちの1冊の『統一、青春を語る』の中で、金容沃氏は北朝鮮の金正恩国務委員長のことを「私が愛する人」と表現している。
金正恩は叔父の張成沢を機関銃と火炎放射器で処刑し、実兄の金正男をVXガスで暗殺した。
今年だけでも、8月までにピョンヤンだけで1200名を粛清・処刑したとも言われる。
疑心暗鬼に駆られて、「疑わしきは処刑す」という有り様で、とても近代的な法治主義とはとても言えない国家運営を行っているのが金正恩だ。
こうした金正恩を「愛する」のが金容沃氏であり、そしてこの金容沃氏の大ファンが文在寅大統領である。
文在寅大統領は人権派弁護士として名を馳せていたが、北朝鮮での人権状況についてどう考えるのか、その意見をぜひとも聞かせてもらいたいものだ。
そこはともかくとして、ここまで北朝鮮や金正恩に対する思いをはっきりと打ち出しているのが文在寅大統領だということになる。
韓国民がこの政権の異常性について、もっと気づくようになってもらいたい。
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