安全保障

厚生労働省がサボタージュ?? 新型肺炎対応! (朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

厚生労働省の「新型インフルエンザ対策行動計画」には、なかなかいいことが書かれている。

「第一段階 海外発生期」の対応として、「ウイルスの国内侵入をできるだけ阻止する」ことと「国内発生に備えて体制の整備を行う」ことが挙げられている。

主な対策としては、「発生国に滞在する在外邦人に対して必要な情報を速やかに伝達し、退避・帰国支援等必要な支援を行う」ことや、「新型インフルエンザ発生地への渡航自粛、航空機・旅客船の運航自粛等によ りウイルス侵入のリスクを軽減する」ことや、「発生国からの外国人の入国を制限するために、査証審査の厳格化や査証発給の停止の査証措置をとる」ことが列挙されている。

今回の新型コロナウイルスについても、この新型インフルエンザに対するのと同じ処置を講じればいいのではないだろうか。

すなわち、発生国である中国にいる邦人に対して帰国を促し、発生国である中国への航空機や旅客船の運行自粛を促し、発生国である中国からの外国人の入国を制限するために、ビザ発給の停止を行えばいいわけだ。

はっきり言って、新型インフルエンザよりもこの新型肺炎のほうが遥かに危険だと思えるのだが、この行動計画よりも甘い対応をとっているのは、なにか理由があるのだろうか。

サボタージュだと言われても、やむをえないだろう。

厚生労働省はしっかりと仕事を行ってもらいたい。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元となった「新型インフルエンザ対策行動計画」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/kettei/090217keikaku.pdf

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…
  2. FBのヒドロキシクロロキン否定は、トランプへのネガキャン利用のためだった! (朝…
  3. 「研究所起源説」をめぐるアメリカ政府内部での攻防! ついに「起源説」が市民権を得…
  4. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)
  5. 持ち込み荷物 X線検査受けずに出国! ゴーン被告!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    新型コロナウイルスははやり人造か? 新たな疑惑が提起される!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  2. 安全保障

    次期戦闘機は国内1社と単独契約 ! 日本主導が確定!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!20…

  3. 安全保障

    香港の自由と民主主義の死! 菅政権は対中政策の転換を!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!全国…

  4. 安全保障

    リトアニアが中国との経済協力枠組みから離脱! EU対中国を象徴!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!リト…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管はやめろ! 歴代の韓国軍トップが連名で建議…
  2. 未分類

    高橋洋一氏の「数字を読めない「文系バカ」が日本をダメにする」! (朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    香港警察は今年の中国の建国記念日が「非常に危険」と警告! (朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    イランの反政府デモの鎮圧で、死者は1000名を越えた?(朝香 豊)
  5. 経済

    ソフトバンク出資のWirecardが破綻! エンロン以来の大会計スキャンダル!(…
PAGE TOP