道理

BLM運動家に恐怖を覚えた金持ちが銃口を向けた! アウトかセーフか?(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

アメリカには、お金持ちの人たちばかりが住む「ゲイティッド・コミュニティー」と呼ばれる地域がある。

この地区は塀で取り囲まれ、中に入るには門番がいる門を通過しなければならない。

門番が住人であることを確認しないと、中には入ることができない。

住人の知人も、住人と一緒でないと中には入れない。

こういう制度によって、高いセキュリティーの中で生活ができるため、お金持ちには人気がある。

さて、セントルイスにあるゲイティッド・コミュニティーに、「黒人の命は大切」(BLM : Black Lives Matter)運動の活動家たち300人が、門を押し破って入り込んだ。

彼らは太鼓のようなものを鳴らし、叫び声を上げながら、市長のもとに抗議のための行進を行っていた。

この時に、このコミュニティーの住人の弁護士夫妻が、彼らの生命や財産が危険にさらされるのではないかと恐れ、銃を取り出して威嚇した。

さて、この状況でこの弁護士夫妻の取った行動はセーフだろうか、アウトだろうか。

アメリカでならという前提条件は付くが、私はこの程度はセーフだと思う。

活動家たちはこの「ゲーティッドコミュニティー」の入口の門を押し破って入ってきているのであり、市長のもとに「平和的」な行進を行っていただけだなどとはとても言えないと考えるからだ。

だが、「リベラル」マスコミはどうやらアウトだという判断のようだ。

彼らによると、活動家たちは平和的に通り過ぎていただけであり、弁護士夫婦を特定して危害を加えようとする行動には出ていないのだから、銃を取り出して威嚇するような行動は行きすぎだというわけだ。

さて、皆さんはどう思うのだろうか。

各人が自分なりの答をぜひとも持ってもらいたいものだ。

この時の状況を撮影した動画を下の方に貼り付けておくので、それを参考にしてもらってもいい。
 
 

もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のNew York Postの記事
https://nypost.com/2020/06/29/st-louis-couple-draw-firearms-on-protesters-outside-their-home/
画像はMEDIAITEの記事から
https://www.mediaite.com/news/watch-st-louis-couple-emerge-from-mansion-brandishing-weapons-to-blm-protestors/
https://am14.mediaite.com/med/cnt/uploads/2020/06/Mark-and-Patricia-McClosky-brandish-guns-at-Black-Lives-Matter-protesters-featured-image-via-screenshot.jpg

セントルイスで弁護士夫妻がBLM運動家に銃を向ける動画

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. やはり感染者の実数は中国政府の公式発表の100倍程度で考えるべき!(朝香 豊)
  2. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  3. 主流派マスコミの異常さ! バイデン疑惑を正面から報道せよ!(朝香 豊)
  4. 中国は悪辣な独裁政権で自由国家に敵対的! 米政権が激しく非難!(朝香 豊)
  5. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…

関連記事

  1. 人権・民主主義

    6人の任命見送りの話は出ず? 総理と梶田学術会議会長との会談!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!日本…

  2. 人権・民主主義

    トランプ陣営への不当な盗聴! FBI機密文書公開でより明確に!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!「ス…

  3. 道理

    医学雑誌「ランセット」は親中国! 「中国に感謝せよ」だって!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!「ラ…

  4. 道理

    BBCをぶっ壊す! 英ジョンソン首相、受信料廃止を検討!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!イギ…

  5. 道理

    韓国検察の反撃! チョグク法相の弟の逮捕状請求!(朝香 豊)

    ソウル中央地検はチョ・グク法相の家族が運営してきた学校法人を巡…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    問題をすり替える朝日新聞の社説! 朝日新聞批判はリベラル論調の批判ではなく、事実…
  2. 経済

    政府は大規模減税を示唆! 新型コロナ対策で!(朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    ドイツは中国軍への支援中止を! 香港民主派の黄之鋒氏!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    米中の軍事的緊張は急激に高まっている! (朝香 豊)
  5. 安全保障

    「チャイナ・ウイルス」の本がアマゾンで発売禁止に! 中国の圧力か? (朝香 豊)…
PAGE TOP