人権・民主主義

香港警察は発砲を正当化! 映像からは苦しい言い訳だ!(朝香 豊)

香港で若者に警察官が至近距離から発砲し、肝臓と腎臓が破裂する大怪我を負ったことについて、警察は記者会見で「銃を奪われそうになったので撃った」と述べて発砲を正当化した。

だが映像を見ればわかるが、若者は警官の銃を奪いに行くような行動には出ていない。

しかも若者は、何らの武器も持っている様子もなかった。

また警官が黒い服を着た市民に対して繰り返し白バイでひき殺そうとするかのように向かっていった件についても、「警察官は、ハンマーで襲われたからだと話している」として、正当化した。

香港警察は、「混乱でみなが危機に陥っている。愛と平和の価値観といいながら暴徒は暴力を使っている」と、香港市民を批判したが、香港市民を守ろうとしない香港警察に対する不信感が高じていることについては何も触れていない。

これを受け、香港市場では株価が大きく下落した。

混乱を収拾するためには、香港市民が真に望んでいる解決策を実現するだけでよいではないか。

何が真の解決策かわからないというのであれば、住民投票をやってみればいいではないか。

そういう発言をして中国を揺さぶってみせる日本の政治家は、一人でも出てこないものか。

われこそはと思う政治家には、立ち上がってもらいたい。

これの元ネタとなるNHKの記事https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191111/k10012173291000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_028

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 中国が武漢P4からフランスを排除していた! 騙されたフランス!(朝香 豊)
  2. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  3. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  4. 持ち込み荷物 X線検査受けずに出国! ゴーン被告!(朝香 豊)
  5. 予想通り、イランで体制の危機が発生! 政権崩壊まで進む可能性大! (朝香 豊)

関連記事

  1. 人権・民主主義

    州議会のドミニオンの調査要求を拒否! アリゾナ州マリコパ郡!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アリ…

  2. 人権・民主主義

    ウイグル人弾圧の内部文書を入手! 米団体!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  3. 人権・民主主義

    イランではデモで死者100人超! 体制危機か?(朝香 豊)

    国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは、イランでのガ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    香港中文大学で警察が2356発の催涙弾を打ち込む! 狙いはネット規制か!(朝香 …
  2. 安全保障

    ウクライナ問題で中国が陥るジレンマ! 「ウイグル」独立の導火線!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    中国各地で封鎖処置が強化!(朝香 豊)
  4. 未分類

    アフリカでも中国離反の動きが! 追い詰められる中国!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    さらに5カ国がイスラエルとの国交正常化へ! 明らかに変わる中東の力学!(朝香 豊…
PAGE TOP