安全保障

ドコモ口座を愉快犯レベルで捉えるな! 国家が背景である可能性も!(朝香 豊)


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ドコモ口座の不正引き出し問題は実に深刻だ。

犯人は被害者の氏名・銀行口座番号・暗証番号などを何らかの手段で不正入手し、この情報を使ってドコモ口座を開設した。

この上で、被害者の銀行口座とドコモ口座をリンクさせ、被害者の銀行口座からドコモ口座に入金させていた。

被害者はこのようなことが起こっていることに全く気づいていなかった。

ドコモ口座悪用の手口

さて、被害者の個人情報を犯人がどうやって入手したのかはわからない。

金融機関のサーバにハッキングを仕掛けて奪ったのかもしれないが、被害者のスマホから情報を抜き取ったのかもしれない。

今回の事件ではそうではなかったとしても、そういうことがありうる世の中に暮らしていることは意識しておくべきではないだろうか。

問題のあるアプリだと、スマホに登録されている情報を勝手に検索し、その情報を盗み取り、それを外部のサーバに送るということがありうるからだ。

現在問題視されている中国製アプリの場合にも、こうしたことの危険性が疑われているわけだ。

悪意のあるアプリをインストールしてしまうと、アプリはそこからスマホ内に入り込んで情報を検索し、データを引き出すことが可能になる。

場合によってはそこからネットワークに入り込み、さらに拡散することも考えられる。

つまり、問題あるアプリをインストールしてしまったのがAさんだとしても、AさんとネットワークでつながっているBさんやCさんにも被害が及ぶ可能性があるわけだ。

さて、今回の事件での被害額は1800万円だという話だが、あくまでもこれは犯人側からしたら「予行演習」だと思われる。

もっと大きな混乱を引き起こせる準備を、犯人側はすでに整えているのかもしれない。

この事件を愉快犯のレベルで捉えるべきではない。

悪意ある国家が背景に控えている可能性もありうるはずだ。
 
 
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