ロシアは日本海で密漁を行っていた北朝鮮船13隻を、巡視船や航空機、特殊部隊を動員して拿捕し、漁師161人を拘束した。
この過程で、北朝鮮の船舶からの「武装攻撃」を受け、ロシアの沿岸警備隊の隊員3人が負傷したという。
拘束された北朝鮮人はその後、ナホトカ港に連行された。拘束後に禁錮刑に処される者もいる。
このニュースを見て、日露の落差の大きさに愕然とした。
北朝鮮船による日本の大和堆などでの密漁はよく知られているが、日本の海上保安庁が北朝鮮の漁民を拿捕したという話は全くと言っていいほど聞かない。
それどころか、日本は北朝鮮船から銃口を向けられても、その先の対応が全くできなかった。
これでは北朝鮮に、密漁やるならロシアのEEZではなく、日本のEEZでやってくれと言っているようなものではないか。
日本の海上保安庁の行動を抜本的に強化することを求めたい。
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