オーストラリアの安全保障情報局は約65億円を投じて、外国勢力の干渉抑制とスパイ対策を強化するための専用部隊を新設することを発表した。
元中国のスパイである王立強氏がオーストラリア政府に亡命を求め、様々な内部の証言を行っていたことが、オーストラリア国内では大々的に報道されてきた。
こうした報道が行われたことと今回の専用部隊の新設は、当然ながら密接な関係を持つものだろう。
オーストラリアでは中国によるスパイ活動や政界工作などが様々に広がっていると思われるが、王立強氏の証言の裏とりによって確認できた内容が様々にあったのだろう。
王立強氏が亡命申請してから一連の報道が始まるまでには約半年の時間があった。
衝撃的なのは、現地紙「オーストラリアン」が入手したという機密の移民情報についての内容だ。
入国の際に注意人物リストに入る人物は急増しており、過去一年間で1万1000人増加したという。
日本国内にはどのくらいの数の注意人物が入り込んでいるのだろうか。
我が国においても中国との関係を抜本的に見直し、外国勢力の干渉を排除するための国家組織を立ち上げるべき時が来ているのは、間違いないだろう。
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これのネタ元の大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/12/49556.html
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