韓国国防省の情報当局者2人が、北朝鮮から逃げて来た女性を強姦していたようだ。
1人は中佐、もう1人は上士官で、中佐には1回、上士官には数十回強姦され、2回中絶させられている。
韓国国防省は、女性側の被害の訴えについてすでに調査し、軍の検察に関係書類などを送り、この2人にはすでに停職を命じている。
随分とひどい話に思われるが、恐ろしいことに今回の事例は氷山の一角かもしれない。
脱北した女性を支援している人権活動家によると、多くの脱北者は韓国に来る前に、すでに中国で性暴力を経験していて、北朝鮮を出てから1年以内に、何らかの形態の性奴隷にされていたとされる。
数千人にも及ぶ脱北女性が、中国の性産業で働かされているという。
韓国に逃れてきた女性の中にも、こういう経歴をすでに持っている女性が多い。
そのため、彼女たちは韓国に着いたときには、自分はすでに汚されていると考えがちなようだ。
セクハラ被害者を支援する「MeToo運動」が盛り上がった時に、人権活動家は脱北した女性たちに、同運動をどう思うかについて尋ねてみた。
すると、「何の役に立つのか」、「恥をさらすだけ」、「ただがまんすべき」といった答えが返ってきたという。
性暴力を受けても、犯人が罪に問われるべきとか、被害者は賠償を受けられるべきとかとは考えないようだ。
彼女たちが黙っている最大の理由は、生計を立てることを最優先しているからだという。
彼女たちは性暴力に対して鈍感にならないと、生き延びることすらできない現実があるということのようだ。
そしてそういう現実につけこむ輩が韓国の情報当局者の中に存在するということのようだ。
実に悲しい現実である。
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これのネタ元のBBCの記事https://www.bbc.com/japanese/50682565
画像も同記事から
https://ichef.bbci.co.uk/news/1024/branded_japanese/A186/production/_105305314__104968620_gettyimages-88894960.jpg
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