人権・民主主義

命ある限り体制批判を続けていく! 清華大学の許章潤教授!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

中国国内で最高レベルの大学とされる清華大学法学院の許章潤教授は、清華大学の「法治と人権研究センター」の主任を務め、非常に優秀な学者として知られている。

また、反体制的な言論を歯に衣着せずに物申す人物としても知られ、これまでも何度となく警察に拘束されている。

7月6日にも、許章潤教授は自宅にいるところを警察によって拘束され、教授のコンピューターなどが押収された。

拘束理由は「四川省成都での買春容疑」という、でっち上げ事件でよく使われる手が用いられた。

ただ、今回も本格的な逮捕には至らず、7月12日に釈放された。

中国共産党内部にも許章潤教授を尊敬する人たちが多いことが影響したのだろうと思われる。

この許章潤教授が7月19日に釈放後初の声明を発表した。

許章潤教授は共産党政権を批判することは「天命だ」とし、「全体主義体制が必ず失敗に終わり、中国国民は必ず自由を手に入れる」と述べた。

共産党による邪悪な政治体制を改めなければ、中国は国際社会で孤立を深めていくとし、命ある限り体制批判を続けていくことを改めて公言した。

何度取り締まりにあっても筋を曲げない許章潤教授のような方も中国にはいる。

崩壊に向かいつつある習近平体制において、彼が大きな役割を担うことになるかもしれない。
 
 

もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/07/59788.html
大紀元時報からの引用画像(許章潤教授)
https://img.epochtimes.jp/i/2019/04/02/c_fgipjneja4ecdxzk2om3.jpg
PBS.twing.comからの引用画像(天滅中共)
https://pbs.twimg.com/media/EZwBzmAUYAEtAT-?format=jpg&name=small

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  2. 朝鮮半島の南北問題が駄目になっているのは米韓同盟があるせいだ」と韓国政府が発言!…
  3. 台湾で米台国交回復推進決議が全会一致で可決! なんと提案は国民党!(朝香 豊)
  4. 進む中国のリトアニアいじめ! 徐々に広がる反発!(朝香 豊)
  5. 中国、不動産バブル崩壊へ! 中国恒大集団が大幅値引販売実施!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    外国からのパクリで強大化した中国! したたかなその戦略を甘く見るな!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  2. 経済

    中国企業の米市場上場禁止へ! 上院で法案全会一致で可決!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!「中…

  3. 安全保障

    中国は2月段階でワクチン生産! 開発責任の陳薇少将が公言!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  4. 安全保障

    台湾で国民党の新主席に江啓臣氏! 中国は祝電出さず!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!1月…

  5. 安全保障

    西側企業・国家機関内部に中共支部! 195万人の中共党員データがリーク!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!世界…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    米政権内部から親中的考えが消えた! 中国の本質に気付き一枚岩になるアメリカ!(朝…
  2. 人権・民主主義

    武漢で医療スタッフが約500人感染! 証拠写真!(朝香 豊)
  3. 経済

    出光と東レ、世界最高レベルの次世代有機EL技術開発!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    WHOの恐るべき中国忖度の実態! 武漢に行っても調査はせず!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    台湾退役将校3人を事情聴取! 中共へのスパイ行為!(朝香 豊)
PAGE TOP