中国

中国で焚書が進んでいる! こっそりやれとの指示も!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

中国教育部が全国の学校の図書館に対して、共産党やその指導部を中傷していると思われる本や「社会の秩序」に悪影響を及ぼしている本を処分せよという通達を出していることがわかった。

実際にはこうした焚書司令は、学校の図書館だけに限っているわけではないようだ。

中国・甘粛省のある公立図書館は、ウェブサイト上で「違法な本、宗教的な出版物、とりわけ偏見に満ちた本や記事」を処分したと報告した。

中国共産党の見解と対立するような意見の本だけでなく、イスラム教やキリスト教に関わる本も処分されたということのようだ。

騒ぎが大きくなって、地元政府はこの件の調査と関係者の処分を約束した。

だが、地元政府が問題にしたのは焚書行為自体ではなく、「規則に従って処分しなかった」こと、すなわち、こっそりと焚書しなかったことだというのは、忘れるべきではない。

なお、こういう報道がリベラル派のニューズウィークにおって行われるようになったことにも注目したい。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のニューズウィークの記事
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13596.php

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 「研究所起源説」をめぐるアメリカ政府内部での攻防! ついに「起源説」が市民権を得…
  2. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  3. フロイド氏殺害でナイキがキャンペーン! でもナイキの本質はチキンだ!(朝香 豊)…
  4. 難民認定を甘くすることに反対!(朝香 豊)
  5. 朝鮮半島の南北問題が駄目になっているのは米韓同盟があるせいだ」と韓国政府が発言!…

関連記事

  1. 中国

    習近平を皮肉ったジョークがニューズウィークに登場! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!習近…

  2. 安全保障

    台湾の国防能力の大幅強化! 米、台湾への1900億円の武器売却!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  3. 人権・民主主義

    習近平体制が崩壊する?? 李克強が路線修正へ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!⭐⭐…

  4. 安全保障

    学術会議の任命拒否理由の非開示決定! 問題は学術会議の存在そのもの! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!日本…

  5. 人権・民主主義

    新型肺炎の感染者数・死亡者数は、中国政府発表よりはるかに多い!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!詳し…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 未分類

    アフリカでも中国離反の動きが! 追い詰められる中国!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    米連邦最高裁はテキサス州提起の訴訟は却下! 残念!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    アメリカのシンクタンクが名指し批判! 追い詰められる二階幹事長と今井補佐官!(朝…
  4. 中国

    新型肺炎治療に抗HIV薬が有効か! 試用始まる!(朝香 豊)
  5. 人権・民主主義

    「慰安婦ビジネス」が明らかになった尹美香氏! 反日活動に大打撃!(朝香 豊)
PAGE TOP