スリランカ政府は、旧首都で最大都市のコロンボに近く、スリランカの主要空港であるバンダラナイケ空港の整備事業で、建設業者に日本の大成建設を選定した。
新ターミナルを建設し、年間取扱旅客数を現在の2倍の約2000万人に増やす方針だ。
なお、中国が出資し建設を担った、南東部のラージャパクサ空港は、定期便を運航する航空会社がない状態で、中国から借り入れた70億ドルが、同国経済の大きな重しになっている。
スリランカは、他にもハンバントタ港整備など、インフラ整備事業を日本から中国に切り替える方向で動いてきたが、最近は逆に中国離れを進めているようだ。
昨年は15億ドル規模の路面電車(LRT 軽量軌道交通)の整備事業で、日本の国際協力機構(JICA)が貸付契約に調印した。
インドネシアも最近は脱中国化を進めている。
スリランカやインドネシアのような国が今後ますます増えていくことを、大いに期待したい。
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