安全保障

武漢大学が新たな検査方法を開発! PCRよりはるかに優れている??(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

レコードチャイナの報道によると、武漢大学がウイルス感染に関する画期的な検査方法を開発したとのことだ。

従来主流だったPCR法では、陽性検出率は30%〜50%にとどまり、偽陰性が出る可能性が高い。

しかも、PCR法では、症状が新型コロナウイルスに似ている、他のウイルス性呼吸器感染症に罹患しているかどうかを、同時に調べることができない。

これに対して、新しく開発されたナノ孔ターゲットシーケンス検査方法によれば、新型コロナウイルスだけでなく、その他の10種の一般的なウイルス性呼吸器感染症についても、一度に同時に検査を行うことができ、診断確定が迅速に済むという。

サンプル採取から結果が出るまでの時間は6〜10時間で、ウイルスの突然変異も観測できるのだそうだ。

この技術に必要なナノ孔シーケンスプラットフォームは実験室で構築しやすいというメリットもあるという。

具体的なやり方や原理がわからない上、このやり方で陽性検出率がどのくらいまで上がるのかの具体的な数値もない。

報道通り、確定診断に有効に使える方法であるなら、中国発のものであっても、歓迎したい。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のレコードチャイナの記事
https://www.recordchina.co.jp/b786594-s10-c30-d0046.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)
  2. 人民元のデジタル通貨化に秘められた野望を見逃すな!
  3. 進む中国のリトアニアいじめ! 徐々に広がる反発!(朝香 豊)
  4. 笑えないレベルにまで向上した北朝鮮のミサイルシステム
  5. 最悪! 安倍・習会談、習近平氏の国賓来日の準備を進めることで一致! (朝香 豊)…

関連記事

  1. 経済

    広東省での感染拡大! 中国経済に打撃!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!広東…

  2. 道理

    外国からの研究資金の開示義務づけへ! 科研費対象研究!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!管政…

  3. 経済

    中国の金融開放の罠! 狙われる西側金融機関!(朝香豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 中国

    中共体制の崩壊につながるか? 新型コロナウイルス!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    新型肺炎患者はいないはずの北朝鮮で、なぜか休校命令!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    ジョー・バイデンはハンターの仕事に関与している! SNSも腐っている!(朝香 豊…
  3. 人権・民主主義

    無念! トランプ大統領が敗北を受け入れる!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    コロナ対策での米台接近に、中国反発! 台湾は中国に反論!(朝香 豊)
  5. 外交

    19世紀のドイツ製地図に竹島の日本領記載確認!(朝香 豊)
PAGE TOP