安全保障

北京に入ると14日の強制隔離処置! 日本政府、この現実を直視せよ!(朝香 豊)


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新型コロナウイルスの感染拡大で、中国の首都・北京では、帰省先などから戻ってきたすべての人を対象に14日間、自宅や特定の施設で経過観察する措置を義務付けた。

つまり、14日間は外出禁止となり、世間から隔離される。

措置に従わなければ罰則が科される。

ここで私たちが見落としてはならないのは、中国国内の移動に関して、中国政府はここまで厳しい対応を取っているのに、中国から日本への入国は今だにゆるゆるの運用になっている、という点だ。

この逆説に、日本政府や厚労省は気付いていないのだろうか。

中国政府は自分たちが公式発表しているレベルとは明らかに違う対応をしている。

だが、WHOは中国政府の公式発表に基づいて、感染率や死亡率などを計算し、その対策を打ち出している。

それで中国との間での人の移動や物流の制限は必要ないとの結論を下している。

そうしたWHOの「権威」ある発表をまともに信じて、日本では、季節性インフルと危険度は変わらないとか、季節性インフルの方が危ないとかという情報が流れている。

そしてWHOの防御基準に従った検疫官が、日本で感染している。

笑えない現実だ。

さて、中国は今なお、外国の専門家チームの入国と調査に後ろ向きだ。

アメリカのCDCとかが現地調査を行えば、今までの公式発表がどういうものだったかが、全部明らかになってしまうだろう。

それを恐れているから後ろ向きなのではないだろうか。

こうした全体の構図を、まだ日本政府が理解していないのが、信じられない。

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