台湾外交部と台湾米国事務委員会は、新型コロナウイルスに対抗するための「防疫パートナーシップ共同声明」を発表した。
声明は「中国武漢を起源とするウイルスに対抗するため、米台双方は今後、さらに米台ビジネスの協力体制を強化し、最良の方法を共有して対策に取り組む」としている。
短時間で結果がわかるスクリーニング検査の開発、ワクチン・治療薬の研究と生産、接触者追跡システムの確立、専門家の共同会議の開催などで、両国は今後協力していく。
アメリカは台湾のために防護服30万着分の原料を確保し、これに対して台湾はマスク生産が安定すれば毎週10万枚のマスクをアメリカに提供するとのことだ。
これに対して中国の新華社通信は、「中国を恨みアメリカに媚びる ウイルスよりも毒性が強い」と題する評論を発表し、「差別的な用語で中国大陸を攻撃する政治ウイルスをばらまいている」と批判した。
アメリカへのマスク提供はアメリカに媚びる行為だそうだ。
台湾外交部の呉外相は、これに対して、感染拡大の原因が中国共産党政権の政治体制にあることをまず指摘した。
その上で、他国との関係を促進するのが外相の仕事だとし、「中国に媚びるのは私の仕事ではない」と付け加えた。
アメリカとの関係を強化しながら、台湾がどんどん元気になっている。
頼もしい。
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ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53451.html
画像はウィキメディアから
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