北朝鮮が今日(9月10日)発射した「飛翔体」について、種別や飛距離、方角については分析中だとする説明を、岩屋防衛大臣は行った。この防衛省の発表に不満を感じたのは私だけだろうか。
政府はGSOMIAを破棄しても日本の安全保障には何らの影響もないと言っていたではないか。それなのに今回の「飛翔体」についての情報は、韓国軍が発表したもの以外は報道ベースに上がってきていない。
国民に安心感を与えるという見地で考えるなら、「飛翔体」の発射時間、発射場所、飛距離、方角程度は防衛省で即座に発表すべき事柄ではないのか。種別の特定には時間がかかるかもしれないが、それ以外の情報は速やかに開示すべきだろう。
それができないようでは、我が国に向けられた場合に対処できない恐れを抱かせることになるだろう。防衛省には国民の期待に応えるつもりはないのだろうか。情報の出し方があまりに稚拙だ。
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