アメリカは北朝鮮に対する「軍事的オプション」に公に言及した。
チャールズ・ブラウン米太平洋空軍司令官は、「我々は素早くほこりを払い落とし、利用する準備をするかもしれない」「あらゆるオプションがテーブルの上にある」と語った。
2017年に米軍はB-1B爆撃機を北方限界線の北朝鮮側に実際に飛ばした他、「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」「ニミッツ」の空母3艦を日本海に展開し、北朝鮮の主要施設を先制攻撃する「鼻血作戦」の実行を示唆していた。
具体的には、B-2ステルス爆撃機、B-1B爆撃機、F-22・F-35ステルス戦闘機などで、寧辺の一部核施設、東倉里ミサイル基地、平壌の主要施設などに統合直接攻撃弾などを投下、さらに電磁パルス弾、マイクロ波弾などで北朝鮮のミサイル電子回路を破壊し、発射できないようにするというものだ。
今回、この「鼻血作戦」を再検討することをテーブルに上げた格好だ。
こうした脅しを行うことで、北朝鮮の挑発を食い止めようとするのが狙いだと思われる。
地上軍の派遣を行わないこうした作戦が実際にありうるかどうかは疑問もあるが、公言していない「斬首作戦」と連動させるような展開を考えているのかもしれない。
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