中国

習近平主席が姿を消す! すでに一週間!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

CNNによると、武漢発の新型肺炎に対する対処で、習近平主席は陣頭指揮を取ると強調していたわけだが、なぜかその姿は何日も中国の国内の主要メディアにあがっていないという。

共産党機関紙の人民日報の一面には習近平主席の姿が飾られ、国営のテレビ局であるCCTV(中国中央電視台)の夜のニュース番組にもその姿が一番に現れるというのが、当たり前だったのに、全然出てこないというわけだ。

習主席はメディアのトップで目立つ扱いをされるようにメディアの支配をしてきたから、なおさら違和感がある。

実際中国のSNSでも、これは一体どういうことなんだというのが、話題になっているようだ。

ここで対照的なのが、李克強首相だ。

李克強首相は習近平主席によって実質的な政治権限は奪われ、象徴的な役割に押し込められていたが、この武漢発の新型肺炎の危機では前面に立って武漢入りし、存在感を上げている。

ただ、すべてのマスコミが同じような報道姿勢に変わったわけではなく、相変わらず習近平主席を持ち上げているメディアもあるそうだ。

まだはっきりとは見えないが、習近平派と李克強派との権力の綱引きが、今回のこの新型肺炎騒動を契機として起こっているというのは、ほぼ確実だと言えるだろう。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元となるCNNの記事
https://edition.cnn.com/2020/02/05/asia/xi-jinping-china-wuhan-virus-intl-hnk/index.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 中国が武漢P4からフランスを排除していた! 騙されたフランス!(朝香 豊)
  2. ファイザーワクチンが南ア変異株に弱いだって? リアルデータから検証しよう!(朝香…
  3. 主流派マスコミの異常さ! バイデン疑惑を正面から報道せよ!(朝香 豊)
  4. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  5. 文在寅大統領はチョ・グク氏の法相任命を強行! 力による抑圧に自信か?

関連記事

  1. 安全保障

    武漢ウイルス研究所に対する疑惑が再燃! 駐中米大使館が危険性を事前に指摘!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  2. 安全保障

    さらに危険性を増した香港国家安全法! 令状なし捜査も可能に! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!国家…

  3. 経済

    恒大集団の預金凍結! 株も債券も暴落!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 安全保障

    米中の狭間で股裂きの韓国外交! 西側への裏切りは明確に!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!韓国…

  5. 経済

    中国人民銀行が地方政府の投資債のデフォルトの連鎖を警告!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  6. 道理

    日本学術会議の新メンバーの一部拒否! 菅総理!(朝香 豊)

    ラウンドボタン-L人気ブログランキングへのご協力をよろしく…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    中国で記者に新基準! 習近平思想の堅持とネットでの世論誘導を求める!(朝香 豊)…
  2. 中国

    習近平を皮肉ったジョークがニューズウィークに登場! (朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    フェイスブックは特定の方向性のみを支持! ザッカーバーグが認める!(朝香 豊)
  4. 経済

    アルゼンチンから連鎖危機か?
  5. 人権・民主主義

    香港「国家安全維持法」の衝撃! 裁判権の独立も失う! (朝香 豊)
PAGE TOP