安全保障

北朝鮮がICBM用の地下鉄道を設置! 地上からの監視が困難に!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

外部の監視網を避けるために、北朝鮮が東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場の地下に鉄道を建設していたことがわかった。

組み立てが完了したミサイルは、地下鉄道を通じて発射場に送られる。

ミサイルの保管庫も地下洞内に設置すれば、外部からの攻撃に対して非常に強くなるのは確実だ。

地下鉄道を延伸させれば、従来はミサイル発射場ではなかったところからミサイルを撃つことも可能になる。

なお、この地下鉄道は平壌につながる鉄道ともすでに連結されている模様だ。

ICBMの場合には、3段ロケットを1段ずつ組み上げていくことになり、組み立てに時間がかかる。

したがって、これを地上で行う場合には発見後の速やかな対処はまだ可能だ。

だが、3段ロケットの組み上げを地下で隠れた状態で行い、これを発射台に載せるだけとした場合には、対処するのが極めて難しくなる。

そもそも発射台を地下に設置できるところまで進めば、外部からの監視は事実上不可能だ。

注入に時間がかかるとされる液体燃料の場合でも、地下で注入を行うとすれば、その弱点を大きくカバーすることができる。

北朝鮮の脅威は新たな次元に突入した。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の中央日報の記事
https://japanese.joins.com/JArticle/260449?servcode=500&sectcode=500
画像はCSISの記事から
https://beyondparallel.csis.org/sohae-engine-test-part-of-coercive-diplomacy-tactic-as-end-of-year-deadline-approaches/
https://i1.wp.com/beyondparallel.csis.org/wp-content/uploads/2019/12/Sohae-Update-2019-12-10-02.jpg?resize=640%2C360&ssl=1

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. キャリー・ラム行政長官の意味深な発言は、中国政府の思惑に制限をかける狙いかも
  2. もうこれ以上、静かにしてはいられない! 文在寅政権に対して、アメリカは怒りを隠さ…
  3. 親中から反中に抜本的に転換! インドネシアのジョコ政権! (朝香 豊)
  4. 「なんでも批判」を反省しない立憲民主党! 戦前の「批判」政治の過ちを忘れるな!(…
  5. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    2022年まで断続的に都市封鎖が必要かも! ハーバード大学の研究結果!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ハー…

  2. 安全保障

    さらに5カ国がイスラエルとの国交正常化へ! 明らかに変わる中東の力学!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!UA…

  3. 安全保障

    アルプス処理水はトリチウム以外も安全! 科学に基づく判断を!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 安全保障

    「トランプが勝っている」と諜報筋! 最高裁は行動を!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!フォ…

  5. 安全保障

    「クリーン・ネットワーク」で中国排除! ポンペオ米国務長官!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  6. 安全保障

    新型コロナウイルスの対応を抜本的に変えよ! 日本政府!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!厚生…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    接触距離とウイルスの毒性は反比例するかも!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    5Gへのファーウェイ参入阻止に向け、米上院が英国に超党派で書簡!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    遺伝子レベルで見ると、人為ウイルスの疑い濃厚! 新型コロナはいくつかのウイルスの…
  4. 安全保障

    ソフトバンクの元社員が情報をロシア側に提供、逮捕! 逮捕できたからいいのか?(朝…
  5. 経済

    6500億ドルものSDRの新規配分決定! 最大の受益国は中国!(朝香 豊)
PAGE TOP