サウジアラビアの石油施設2カ所が無人機による攻撃を受けた。
サウジアラビアの石油生産量の半分以上に相当する、日量570万バレルの産出量にダメージがあるとされる。
サウジアラビア当面は在庫を活用して供給を続けるとしている。米エネルギー省も必要に応じて戦略的な石油備蓄を放出する用意があるとし、石油供給が不安定化させない意志を示した。
この攻撃について、ポンペオ米国務長官は「イエメンからのものだという証拠はない」として、イエメンのフーシ派の攻撃だとする報道を否定した。
ポンペオ米国務長官は、「イランが世界のエネルギー供給にかつてない攻撃を開始した」「サウジアラビアに対する100近い攻撃の背後にはイランがいる」「全ての国がはっきりとイランの攻撃を非難することを求める」としている。
よほど確度の高いイラン攻撃の証拠を持っていると思われる。
ボルトン解任で和らぐと思われていた米イラン対立は、再びエスカレートの模様だ。
アメリカの呼びかけに世界各国がどう応えるのかが注目される。もちろん日本の対応も大いに気なる。
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