尖閣諸島周辺の接続水域で、24日も中国海警局の船4隻が航行している。
尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは16日連続となった。
菅官房長官は「中国との間には、尖閣諸島周辺の海域における領海侵入や日本人の拘束事案、中国における人権状況などさまざまな懸案が存在しており、今回の会談でもそうした諸懸案について先方に伝えた」と述べたが、日本側の意を汲んで中国側が動きを変える姿勢がないことを、極めてわかりやすい形で示してくれた。
菅官房長官は「引き続き主張すべき点はしっかり主張し、中国の前向きな対応を強く求めていく」としているが、中国が前向きな対応をしなかった場合にどうするのかが話し合いから抜けていては、意味がないだろう。
十分な改善がなければ、国賓来日は認められないと、中国側にメッセージとして伝えられていないということが、今回の一件で明白になった。
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