レコードチャイナの報道によると、武漢大学がウイルス感染に関する画期的な検査方法を開発したとのことだ。
従来主流だったPCR法では、陽性検出率は30%〜50%にとどまり、偽陰性が出る可能性が高い。
しかも、PCR法では、症状が新型コロナウイルスに似ている、他のウイルス性呼吸器感染症に罹患しているかどうかを、同時に調べることができない。
これに対して、新しく開発されたナノ孔ターゲットシーケンス検査方法によれば、新型コロナウイルスだけでなく、その他の10種の一般的なウイルス性呼吸器感染症についても、一度に同時に検査を行うことができ、診断確定が迅速に済むという。
サンプル採取から結果が出るまでの時間は6〜10時間で、ウイルスの突然変異も観測できるのだそうだ。
この技術に必要なナノ孔シーケンスプラットフォームは実験室で構築しやすいというメリットもあるという。
具体的なやり方や原理がわからない上、このやり方で陽性検出率がどのくらいまで上がるのかの具体的な数値もない。
報道通り、確定診断に有効に使える方法であるなら、中国発のものであっても、歓迎したい。
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