自動ブレーキなどが搭載された「安全運転サポート車」の購入を、政府は支援することを決めた。
一人最大10万円の補助金が出ることになるという。
既存の車を改修して自動ブレーキ機能を付け加えるだけでも、最大4万円の補助金が出ることになる。
このこと自体はもちろん歓迎だ。
だが、今回の購入支援は高齢ドライバーによる交通事故を防止するのが目的とされ、満65歳以上となるドライバーのみを対象としている。
こうした年齢制限が果たして必要なのだろうかという疑問も感じる。
こうした機能が搭載された車が普及することは、そのまま車による事故を減らし、日常生活の安全を高めるのに貢献してくれることになるわけだから、年齢制限を設ける必要などないだろう。
また、高齢者は免許の返上をするのが当然だとする意見もあるが、それだと高齢者が社会の中で行動することが難しくなり、痴呆を進行させることにもつながりかねない。
この点で、高齢者の行動を後押しするような技術開発が続いていくことを、今後も大いに期待したい。
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