新型コロナウイルスの流入を防ぐため、香港では中国との境界封鎖を求める声が高まっている。
中国政府が香港への団体旅行を禁止したことに加え、香港政府も香港への個人旅行の受け入れを停止することを決めた。
だが、ビジネスや親族訪問を目的とした中国本土からの入境は今なお認められていて、その数はなお1日あたり1万人以上になる。
中国本土の感染状況が深刻化しており、こうした入境も原則として禁止しなければ、まだまだ危険ではないかという不安が出ているわけだ。
2003年にSARSの大流行があった際に、香港は一番大きな被害を受けた場所であり、そういう点でとりわけ神経質になるのは当然でもある。
半年以上にわたる民主化運動に対する厳しい弾圧で、中国政府に対する不信や不満が募っている。
封鎖を求める一部の医療団体は2月3日からのストライキを計画中だ。
なお、封鎖を求めた、小型爆弾の爆発事件も3箇所で起こっている。
こうしたテロ活動を認める気にはならないが、入境封鎖の問題を巡って、香港と中国の間の溝はさらに広がることになったようだ。
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これの元ネタとなる産経新聞の記事
https://www.sankei.com/world/news/200129/wor2001290028-n1.html
画像も同記事から
https://www.sankei.com/images/news/200129/lif2001290050-p1.jpg
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