29日に湖北省から帰国した人のうち3人から、新型コロナウイルスが検出された。
今回の帰国者から感染率を単純計算すると、3/206で、ざっと1.5%だ。
これを武漢の人口1100万人に単純に当てはめると、武漢全体の感染者数は16万5000人になる。
日本人ゆえに、中国人よりも衛生環境には平均的にはかなり気を配っていたと思われることからすると、武漢全体の感染者数はもっともっと多いという推計も成り立つ。
もちろん、サンプル数が少なすぎるので、ここから一気に結論に飛ぶのは危険であることは承知している。
現段階では、単なる「目安」を超えるものにはならない。
それでも、そのくらいになっている可能性は十分あるという前提で、つまり中国の発表の数十倍の感染者を生み出す感染力がこのウイルスにはあるという前提で、対策を考えるべきではないのか。
今からでも対策を抜本的に強化すべきだ。
今後、アメリカ、韓国、フランスなど、多くの国が自国民を退避させていき、そのたびに退避した人数と感染者数が公表されていくはずだが、それらを集めれば、武漢での真の感染者数の推計にかなり近づけるだろう。
その時には、中国の発表のあまりのデタラメさを中国政府に突きつけていくべきだ。
※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。
無料メルマガ
最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!