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米下院が大学への中共のスパイ工作の調査を教育省の要求! 中共を許すな!(朝香 豊)


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米下院の各種委員会に所属する共和党の有力議員たちは、中国共産党がアメリカ国内で展開する学術スパイ活動を調査すると発表し、教育省に関連する情報を要求した。

下院内の様々な8つの委員会のリーダーが、デボス教育長官に共同書簡を送った。

書簡は、連邦納税者の資金を受けている大学が、中国や中国共産党、またはその関連組織から資金を受け取っているかどうかを教育省は調査しなければならず、高等教育法により、高等教育機関は「海外からの寄付品を開示すること」が求められているとし、2018年1月1日から現在までの、大学や教授への外国からの贈与について、調査に関連するすべての情報を議会に提供するよう要請した。

書簡にはまた、「中国共産党政権がアメリカの大学に戦略的な投資を行い、大学キャンパスをアメリカの学生に中共を支持する考えを植え込む場所に変えようとしていることを懸念している」との記述もある。

スタンフォード大学フーバー研究所の2018年の報告書によれば、アメリカの中等教育には500以上の孔子課堂があり、大学にも約110の孔子学院がある。

これらの教育機関は表向きでは中国の言語や文化を教えていることになっている。

だが、こうした機関は中国共産党のプロパガンダを推進するための手段としてアメリカの大学を利用することで、学問の自由に危険を及ぼしているのだという指摘がある。

下院監視委員会のジョーダン副委員長は、「新型コロナウイルス発生初期の中共の隠ぺい工作は、米国と世界に計り知れない影響を与えた 」、「アメリカの国民のために、私たちは中国に責任を問うとともに、中国がこれ以上わが国に害を及ぼすことを防ぐべきだ 」、「危険な共産主義体制が、金さえ出せば我々の高等教育機関を利用できるのを見過ごしてはならない」と述べ、中国に対する警戒心を鮮明にした。

下院教育労働委員会のフォックス議員は、「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に対して中国が透明性と責任を欠如していることで、世界中の地域社会・ビジネス・学校には快適影響を及ぼした」と非難した。

新型コロナウイルスの感染によって、アメリカではすでにベトナム戦争よりも多くの死者が出る事態となった。

中国共産党を許すなという意識がアメリカの中で一般化するのは当然だろう。

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