香港やウイグルでの人権弾圧がアメリカでは大きく問題視されるようになり、マルコ・ルビオ米上院議員はウイグルでのイスラム教徒弾圧に関わっている中国当局者に対して制裁処置を取る法案を推進している。
こうした動きには中国側も大きく反発し、対抗的なブラックリストを作ると、アメリカに対して以前から主張してきた。
中国外務省は3日、外国からの干渉に反対する中国の決意は揺るがないとし、事態の展開に応じて必要な一段の措置を講じると、アメリカに向けて警告した。
環球時報の胡錫進編集長によれば、米当局者への渡航ビザが制約されたり、米国の外交官パスポート所持者が新興ウイグル自治区への立ち入りを禁止されたりする可能性があるという。
こういう処置の対象者のブラックリスト化を中国政府は進めているようだ。
米中対立が決定的なところまで来ていることに、わたしたちは無関心であってはならないだろう。
米中貿易合意もさらに遠のくことになりそうだ。
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ネタ元のブルームバーグの記事https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-03/Q1X28ST1UM1201?srnd=cojp-v2
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