道理

コロナ陰謀説には広告を載せない! Googleの言論弾圧!(朝香 豊)


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Googleの広告を載せたいと思っているウェブサイトやアプリが、コロナ感染が広がる中で科学的な合意に反する「危険なコンテンツ」を載せている場合には、Googleは広告を載せない方針を示した。

一例として、新型コロナウイルスが中国の研究所で生物兵器として作られたというような陰謀論には広告料は払わないと、Googleは述べている。

Googleは同様の陰謀論を促進するような宣伝もまた、広告として引き受けない姿勢も示した。

さて、中国による陰謀だったことが最終的に判明したら、Googleはどういう対応を行うつもりなのだろうか。

「この水さえ飲めば万病に効く」みたいなものに広告をつけないのは理解はできるが、政治的な立場によってはその可能性は排除できないと思われているものについて、広告を付けないという方針には、リベラルのおごりを感じる。

陰謀論を断定的に論じることには慎重であるべきではあるとは思うが、語ること自体を悪とすることにも慎重であるべきだろう。

こうなったら、中国による陰謀が論証されて、Googleのメンツが丸つぶれになることを願う。
 
 

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