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ロシア陰謀説を国家情報長官が完全否定! ハンター・バイデンの疑惑で!(朝香 豊)


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ニューヨーク・ポストの報道などから、ハンター・バイデンに関する様々な疑惑が持ち上がっていることに対して、アメリカの主流派マスコミは「ロシアの陰謀」説を唱えている。

この「ロシアの陰謀」説を強化するために、CIAなどのインテリジェンス機関で働いたことのある50人以上の人が、ニューヨーク・ポストが報じる話のパターンがロシアの偽情報の手口に酷似していると注意喚起していると、報じられるようになった。

はっきり言うが、これらの人たちはみな民主党員ではないのか。

アメリカのインテリジェンス全体を統括するラトクリフ国家情報長官は、ロシアが陰謀で動いているとの情報は全く上がってきていないとして、こうした主流派メディアの報道を完全に否定した。

ラトクリフ長官は、主流派メディアと同様の発言を行うアダム・シフ下院情報委員長(民主党)らに対しても、「アダム・シフ議員とも他の下院議員とも何の情報も共有していない」とし、彼らが機密情報などの根拠なくテキトーな発言を行なっていることを示した。

アメリカ司法省もこのラトクリフ国家情報長官の見解に同意した。

さて、ハンター・バイデンのかつての事業仲間で、現在刑務所で服役中のベバン・クーニーが、ラジオ番組を持っているシュバイツァー氏に、自身のGmailのパスワードを教え、26000通に及ぶ自分のメールを好きに見ていい権限を与えた。

自分だけが刑務所に入ることになったことで、ハンター・バイデンに対して恨みがあるのかもしれない。

これらのメールからどんな情報が飛び出すことになるのか、これまた楽しみである。
 
 
 
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ニューヨーク・ポストからの引用画像(ハンター・バイデンの疑惑メールを報じるNYポストの記事)
https://nypost.com/wp-content/uploads/sites/2/2020/10/Hunter-BIden-Emails-Feature-Main.jpg?quality=80&strip=all

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