通常兵器や関連技術の輸出管理を目的にする国際枠組みであるワッセナー協約の専門家会合において、韓国は日本の対韓輸出規制の不当性を指摘し、国際社会の関心を促したと、韓国の聯合ニュースが伝えた。
韓国政府は今後もワッセナー協約など四つの輸出管理に関する国際枠組みを中心に日本側の措置の問題点に対する加盟国の理解を高め、共感を得ることに注力する方針だという。
ワッセナー協約違反を行なっている韓国が、ワッセナー協約の会合で日本を非難するというのは、ギャグに近いものを感じるが、だが笑ってばかりはいられない。
この件に関して日本側がどう対応したかのニュースが、全然上がってこないからだ。
つまり国際的には、韓国側の主張だけが宣伝されるだけになり、「日本が韓国に何かひどいことをしたんだろうな」という印象が植え付けられるようになっているからだ。
日本政府は今後は韓国に反論していくと言っていたが、まったく意識が足りないことがこの1件でもわかる。
そもそもワッセナー協約の専門家会合が開かれたことを、韓国の報道を通じて初めて知ることになったというのが異常だろう。
ワッセナー協約の専門家会合が開かれれば、日本は当然韓国の不当性を主張しているはずだ。
韓国の出方がどうであろうと関係なく、日本がこの会合で韓国の不当性をどのように説明したのかを、きちっと報道ベースにあげて、「韓国ってひどい国だなあ」という印象が国際的に広がるようにしておかなければならなかった。
これが相変わらずできていない日本政府には、当然反省を求めたい。
これの元ネタの聯合ニュースの記事https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190929000600882?section=japan-relationship/index
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