安全保障

送電設備のトラブルで山手線が完全停止 ! 危機管理意識の大転換を求める!(朝香 豊)


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6月20日午後5時35分頃、東京都渋谷区のJR東日本の変電所で送電設備にトラブルが発生し、山手線全線で運転を見合わせる事態となった。一部区間では電車が停電し、車内は冷房が停止した。夜を迎えて真っ暗になった車両もある。駅間に停車した電車の乗客を線路に降ろし、最寄りの駅に誘導することも行われた。

線路を歩く乗客の安全を確保するため、中央線快速東京―高尾間、中央・総武線各駅停車三鷹―千葉間の上下線でも運転を見合わせた。

埼京線大崎―大宮間と相鉄線直通列車の新宿―羽沢横浜国大間の上下線、湘南新宿ライン全線の北行・南行でも見合わせる事態となった。

ところで、JR東日本はこういう場合に備えた予備の送電設備を用意していなかったということだと思われるが、それは危機管理の立場から見て問題ではないだろうか。他の私鉄との共同設備として保有してもよいと思うが、給電の切り替え作業さえ行えば、運転が再開できるような体制はぜひとも構築すべきだろう。

また、変電所でのトラブル発生が外国からのサイバー攻撃によってもたらされている可能性をバカにしないことだ。外部からのコントロールで変電装置に超過電流を発生させている可能性もある。使っている部品について、そうしたコントロールが行える可能性があるものではなかったかについてまで、きちんとした調査を行うべきである。

偶然の一致かもしれないが、小平ー久米川駅間で西武新宿線にも線路故障があり、運行に大きな乱れが出た。こちらも意図的な妨害の可能性もある。

来月には東京オリンピックが開催されるが、オリンピック期間中に同様のサイバー攻撃を受ける可能性もある。外国勢力が悪意を持って日本に対して攻撃を仕掛けることはありえないという発想はそろそろ捨てるべきではないか。

今回の事件が発想転換のきっかけになってくれればと思う。
  
 
 
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