日本政府や地方自治体が負担する教育費がGDPに占める割合は2.9%で、OECD加盟国中最下位である。
少子化の進む日本と外国を単純に比較するのはフェアではないという見解もあるだろうが、1人あたりに使う公的教育費で見ても、OECD中加盟国中下から2番目というのが実際だ。ちなみに1人あたりに使う公的教育費で見ると、ノルウェーは日本の3倍以上で200万円を超えている。
教育費の家庭負担の大きさが子作りへの障害になっているのは否めない。少子化対策の見地からも、将来世代への投資という見地からも、公立の小・中・高に進学するのであれば、給食費や修学旅行代金まで含めて全て無償にするくらいのことをやったほうがいいのではないかと思う。
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