韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長は「北朝鮮が移動式発射台で大陸間弾道ミサイルを発射するのは困難」と主張した。
これに対して米ミドルベリー国際問題研究所のジェフリー・ルイス上級研究員は、「これほど完璧なたわ言を口にしたとは信じられない」と、コメントした。
米国科学者連盟のシニアフェローのアンキット・パンダ氏も「韓国の国家安保室長が『開いた口がふさがらないほどの大うそ』をついた」と批判した。
こうした専門家が相次いで「たわごと」だの「大うそ」だのと厳しく批判しているのは、北朝鮮が移動式発射台を作ったのは、先代の金正日時代のことだからだ。つまり、ずっと前から行われていることでしかないからだ。
北朝鮮の脅威を実際よりも小さく見せるために、ここまでのうそをつくのかと、こうしたアメリカの軍事専門家が呆れているわけだ。
しかし、こうしたうそなどを指摘したとしても、文在寅政権の日韓GSOMIAに対する態度は変わることはないようだ。
訪韓しているスティルウェル米国務次官補は、韓国の金鉉宗国家安保室第2次長と会談したが、韓国側は「GSOMIA終了決定に対する我々の見解は同じだ」との姿勢を崩さなかった。
これの元ネタとなる朝鮮日報の記事http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/07/2019110780027.html
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