ポンペオ米国務長官はベルリンの壁崩壊30周年に合わせて、米中対立とは「米国と中国共産党政権の対立であり、平和を望む世界各国と中国共産党政権による全体主義の戦いである」と強調する演説を行った。
ポンペオ氏は「中国共産党は、全体主義に関する新たなビジョンを形成している。これは、国際社会がこれまで見たことのないビジョンだ。中国共産党はさまざまな手段と方法で中国の国民を抑圧している。この手法は旧東ドイツの圧政と恐ろしいほど似ている」「中国軍が隣国の主権を脅かしている。中国当局は、ドイツの議員を含めて、当局の人権侵害を批判する外国政府の高官や議員の中国訪問を禁止している」と指摘し、自由世界の国の政府と中国共産党の間で今、「価値観をめぐって戦っていると認めざるを得ない」と述べた。
ポンペオ氏は「中国共産党に支配されているファーウェイは、信用できない」とし、ファーウェイが5G通信網を世界中で進めようとしていることに対して、強い懸念を示した。
ペンス副大統領に引き続き、ポンペオ国務長官も厳しく中国政府を非難し、米中対立について価値観をめぐる争いであることを明確化した点は注目される。
これの元ネタとなる大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/48928.html
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