安全保障

北朝鮮に仮想通貨の技術を伝えたことで、アメリカの専門家を逮捕!(朝香 豊)

アメリカ政府は米国の制裁を逃れられるブロックチェーン技術を北朝鮮に教えたことで、アメリカ人の仮想通貨の専門家を逮捕した。

この専門家は平壌で行われた仮想通貨に関する会議に出席し、どうすればマネーロンダリングを行い、制裁を回避できるかを伝えたとされる。

アメリカ政府が出席許可を出さなかったのを無視して参加していた。

国際緊急経済権限法(IEEAPA)違反の罪で、懲役20年に服する可能性もある。

こうした厳しい処置を下すことには、アメリカ国内のハッカー集団からも激しい反発が起こっている。

今回教えた内容なんてありふれたレベルの話だし、北朝鮮の仮想通貨なんてどうせ大したことないんだからと甘く見る考えが背景にあるのだろうと思われる。

だが、芽が小さいうちから摘んでおこうとするアメリカの姿勢には、我が国も学ぶべきものが多いのではないかと思う。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。

ネタ元のbusinessinsiderの記事https://www.businessinsider.com/cryptocurrency-expert-charged-helping-north-korea-evade-sanctions-2019-11

※日本再興のために、1)リンク先に飛んで、2)「人気ブログランキング」のアイコンをクリックして、朝香 豊を応援してください。

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. TSMCの日本投資は大きなチャンス! 反対論者は日台離反工作に乗せられていないか…
  2. 白人の子供たちは無邪気に幼少期をすごしてはいけない! おかしくないか?(朝香 豊…
  3. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  4. キャリー・ラム行政長官の意味深な発言は、中国政府の思惑に制限をかける狙いかも
  5. フェイスブックは特定の方向性のみを支持! ザッカーバーグが認める!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    「北朝鮮はこの地域で最も差し迫った脅威」と、米司令官!(朝香 豊)

    アメリカ・インド太平洋軍のデービッドソン司令官は、ミサイル発射…

  2. 安全保障

    新型原発「高温ガス炉」が日本を救う! 日本政府は大胆な投資を行え!(松尾 利昭)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!今回…

  3. 安全保障

    尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!

    尖閣諸島に侵入している中国公船とは、中国の人民解放軍の指揮下に…

  4. 安全保障

    外国からのパクリで強大化した中国! したたかなその戦略を甘く見るな!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  5. 安全保障

    韓国軍はファーウェイなどのリスクを把握しながら使用していた!(朝香 豊)

    中国製品を通じたサイバー攻撃の可能性について、韓国軍は内部文書…

  6. 安全保障

    台湾で訪台する中国人のための文書偽造が問題に! 日本は大丈夫なのか?(朝香 豊)

    人気ブログランキングでの応援、よろしくお願いします!台湾で…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    香港市民、日本にも「人権法」の制定求めるデモ! (朝香 豊)
  2. 安全保障

    尖閣周辺で活発化する中国の動き! パワーバランスが崩れてきた!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    中国共産党員と家族の米渡航禁止? 揺さぶりかけるトランプ政権!(朝香 豊)
  4. 経済

    中国の賃金未払い問題が地方政府レベルでも広がる! (朝香 豊)
  5. 道理

    武漢の新型肺炎を最初にSNSに上げた、李文亮医師の追悼動画が作られた!(朝香 豊…
PAGE TOP