安全保障

中国、致死性の高い新型ウイルスを開発していた! 論文発掘!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

新型コロナウイルスに関しては、武漢ウイルス研究所から漏洩した人工的なものではないかとの説が提起される一方で、これはアメリカ軍が開発したものだという反論が中国側から行われている。

こうした中で、2013年に危険なインフルエンザウイルスを中国が人工的に作り出していたことが発掘された。

中国政府系研究機関の中国科学院の公式ウェブサイトに、この実験のことが掲載されていたのだ。

ハルビン獣医研究所(HVRI)のウイルス研究チームが、毒性が強い鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスと、感染力が強いインフルエンザ(H1N1型)ウイルスとを、遺伝子組換え技術を用いて結合し、127種の新型ウイルスを作成していた。

研究の狙いは、毒性が強くて感染力も高いインフルエンザウイルスを人工的に作り出すことだとしか、考えられない。

こうした人工ウイルスのうち、3分の2以上がマウスを使った実験で高致死性を示し、5種はモルモットを使った実験で、空気感染までする高い感染性を持つことが実証された。

まさしく高い致死性と感染性を兼ねた危険なウイルスを作り出す実験が繰り返されていたわけだ。

この実験を率いた陳化蘭教授は、「理論上は自然界でウイルスがこのように変異する可能性があるため、自ら作り出せば、予防ワクチンの開発に役立つ」と述べているが、全く意味不明である。

ワクチンは対処したいウイルスに合わせて作るものでしかない。

対処したいウイルスが出現していない段階で作るものではないのだ。

出現が予測できないウイルスの予防ワクチンを事前に作る意味は全くなく、生物兵器として活用することを前提として考えないとつじつまが合わない。

この研究は科学雑誌「Science」に発表され、あまりの危険性のために酷評されたようだ。

イギリス政府の首席科学顧問のロバート・メイ教授は、この研究がインフルエンザの予防には何の役にも立たず、全くの無責任だと批判した。

こうした研究を行っていたことから、中国が国際条約で禁じられている生物兵器の開発を行っていたのはほぼ確実であり、武漢から広がった新型コロナウイルスも、同様の研究の中で生み出された人工ウイルスである可能性は大いに疑われるべきだろう。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53530.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 台湾で米台国交回復推進決議が全会一致で可決! なんと提案は国民党!(朝香 豊)
  2. テレ朝での問題発言がYouTubeにも飛び火! 池上彰!(朝香 豊)
  3. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  4. やはり感染者の実数は中国政府の公式発表の100倍程度で考えるべき!(朝香 豊)
  5. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    PCR法は信頼できない! ではどうすべきか?(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!今回…

  2. 安全保障

    小規模な侵攻なら制裁は小さい? 実はバイデン政権の本音の可能性!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ロシ…

  3. 道理

    違法な臓器移植はNO! フランス議会で大きな動き!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  4. 安全保障

    アリゾナ州もドミニオンの調査へ! トランプ勝利への道!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!6時…

  5. 安全保障

    FBIが捜査するスパイ案件の半数は中国! 中国は最大級の脅威! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  6. 人権・民主主義

    中国が台湾人のドメインを購入! ネット世論操作に利用!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    全米に広がるフロイド氏殺害に対する抗議! これを正当化してはならない!(朝香 豊…
  2. 安全保障

    新型コロナウイルスに人工生成の痕跡あり! 伝染病学の専門家が証言!(朝香 豊)
  3. 経済

    新型コロナショック! 中国の海航集団が破綻、政府管理下に!(朝香 豊)
  4. 道理

    韓国検察、大統領弾劾へ一歩踏み出したか?(朝香 豊)
  5. 未分類

    CLP問題で納得のいかない説明! 立憲民主党の西村智奈美幹事長!(朝香 豊)
PAGE TOP