人権・民主主義

小党乱立で混乱する韓国! 4月に国会議員選挙!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

4月15日の国会議員選挙を間近にして、韓国では政党の設立が相次いでいる。

韓国は小選挙区比例代表並立制のような感じだが、年末の選挙法改正で、小選挙区で多くの議席を確保した政党は、比例代表では議席が確保できないような変な仕組みを採用した。

そのため、小選挙区での勝利を目指す政党が、比例代表では別の政党をでっち上げるといったことまで行われているのだ。

24日段階で登録した政党の数は50に達し、その他に結党準備中の政党が27あるという。

登録期限が27日までということになっているので、この27の政党すべてが要件を満たせるかどうかはわからないが、仮に満たした場合には77の政党が乱立することになる。

これらの政党名が投票用紙の両面に印刷され、その中で支持したい政党にチェックを入れる仕組みになる。

政党の並び順は、所属政党の現役議員の多い順番がまず優先され、議席数が同じだと「カナダラ順」(日本のあいうえお順のようなもの)で記載されることになる。

そこで、なるべく投票用紙の表側に名前が乗せられるようにしたいということから、「行こう環境党」とか「国家革命配当金党」といった変な政党名が乱立しているようだ。

また似たような名前の政党がいっぱいできてしまい、有権者にはどれがどれだかわかりにくいという問題まで生じさせた。

選挙後に開かれた国会では、すぐに選挙法改正を行わないといけないという声がすでに上がっている。

韓国の政界はかなり混乱しているようだ。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/25/2020032580076.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 「なんでも批判」を反省しない立憲民主党! 戦前の「批判」政治の過ちを忘れるな!(…
  2. NHKの「家族や友人などのレンタルサービス」のやらせ番組、ようやくBPO審議入り…
  3. フェイスブックは特定の方向性のみを支持! ザッカーバーグが認める!(朝香 豊)
  4. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  5. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)

関連記事

  1. 人権・民主主義

    民主党の選挙不正には長年の歴史がある! 重大な内部告発!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!イリ…

  2. 人権・民主主義

    ドイツは中国軍への支援中止を! 香港民主派の黄之鋒氏!(朝香 豊)

    香港の民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏は、ドイツの大…

  3. 安全保障

    中国で都市封鎖が拡大! 外出禁止も!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!武漢…

  4. 安全保障

    ディズニーやアップルを名指し批判! 対中姿勢でバー司法長官!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  5. 人権・民主主義

    強制送還直前で米外交官が脱北者を救助! 韓国政府は救助を躊躇!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!北朝…

  6. 人権・民主主義

    狂気の中国! 習近平氏への「忠誠心」テストで落第点だと、記者証剥奪する! (朝香 豊)

    中国は中国メディアの記者や編集者に対して、習近平国家主席の政治…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 未分類

    高橋洋一氏の「数字を読めない「文系バカ」が日本をダメにする」! (朝香 豊)
  2. 安全保障

    政府は真剣に電源構成を検討せよ!(松尾 利昭)
  3. 人権・民主主義

    中共系の「環球時報」の編集長が、ネット規制の厳しさに不満を述べる!(朝香 豊)
  4. 道理

    トランプ大統領の会社の資産評価に関する疑惑捜査開始! NY司法長官!(朝香 豊)…
  5. 安全保障

    北朝鮮、日韓GSOMIA維持は「反民族的犯罪」! (朝香 豊)
PAGE TOP