アメリカには、お金持ちの人たちばかりが住む「ゲイティッド・コミュニティー」と呼ばれる地域がある。
この地区は塀で取り囲まれ、中に入るには門番がいる門を通過しなければならない。
門番が住人であることを確認しないと、中には入ることができない。
住人の知人も、住人と一緒でないと中には入れない。
こういう制度によって、高いセキュリティーの中で生活ができるため、お金持ちには人気がある。
さて、セントルイスにあるゲイティッド・コミュニティーに、「黒人の命は大切」(BLM : Black Lives Matter)運動の活動家たち300人が、門を押し破って入り込んだ。
彼らは太鼓のようなものを鳴らし、叫び声を上げながら、市長のもとに抗議のための行進を行っていた。
この時に、このコミュニティーの住人の弁護士夫妻が、彼らの生命や財産が危険にさらされるのではないかと恐れ、銃を取り出して威嚇した。
さて、この状況でこの弁護士夫妻の取った行動はセーフだろうか、アウトだろうか。
アメリカでならという前提条件は付くが、私はこの程度はセーフだと思う。
活動家たちはこの「ゲーティッドコミュニティー」の入口の門を押し破って入ってきているのであり、市長のもとに「平和的」な行進を行っていただけだなどとはとても言えないと考えるからだ。
だが、「リベラル」マスコミはどうやらアウトだという判断のようだ。
彼らによると、活動家たちは平和的に通り過ぎていただけであり、弁護士夫婦を特定して危害を加えようとする行動には出ていないのだから、銃を取り出して威嚇するような行動は行きすぎだというわけだ。
さて、皆さんはどう思うのだろうか。
各人が自分なりの答をぜひとも持ってもらいたいものだ。
この時の状況を撮影した動画を下の方に貼り付けておくので、それを参考にしてもらってもいい。
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ネタ元のNew York Postの記事
https://nypost.com/2020/06/29/st-louis-couple-draw-firearms-on-protesters-outside-their-home/
画像はMEDIAITEの記事から
https://www.mediaite.com/news/watch-st-louis-couple-emerge-from-mansion-brandishing-weapons-to-blm-protestors/
https://am14.mediaite.com/med/cnt/uploads/2020/06/Mark-and-Patricia-McClosky-brandish-guns-at-Black-Lives-Matter-protesters-featured-image-via-screenshot.jpg
セントルイスで弁護士夫妻がBLM運動家に銃を向ける動画
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