北朝鮮の非核化をめぐり、核兵器の放棄をまず行うよう迫る「リビア方式」を持ち出し、交渉を後退させる大きなミスを犯したと、トランプ大統領はボルトン氏を批判した。
トランプ大統領は国連決議違反の北朝鮮による弾道ミサイル発射について「短距離だから」と容認する姿勢を見せていたが、こうした融和路線が今後一層強化されることは確実だ。
ポンペオ国務長官は「一部の高官が退任したからといってトランプ氏の外交政策が大きく変わると考えるべきではない」と述べていたが、トランプ大統領の発言はポンペオ氏の見解と大きく異なるものであることを意味する。
アメリカ頼みにしない外交・安全保障方針を考えないといけないことを、ますます強く認識する必要がある。
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