韓国で政権側の新聞だとみなされていた「ハンギョレ」で事件が起こった。
「『ハンギョレ』が恥ずかしい」との書き出しで、31人の若手記者の連名の声明が発表されたのだ。
チョ・グク氏に関する疑惑の追及に及び腰の社の編集方針に疑問を呈し、編集局長の辞任を求めた。
チョ・グク氏を批判する記事がウェブページに掲載された4分後に、上層部の意向でこの記事が消去されたのがきっかけだ。
記者たちはチョ・グク氏の疑惑に関する記事を書くたびに、一方的に記事のトーンを弱めさせられたり、タイトルを変えさせられたりしてきた。
「編集局が腐るだけ腐ったという事実を示す一断面に過ぎない」と、声明は伝える。
朴槿恵政権まではあった政権人事に対する調査報道班が、文在寅政権になってからはなくなり、チョ・グク氏の疑惑が高まってからも再結成されることはなかった。
声明は上層部に対して、「言論の自由を抑えつけるなら出て行け」「あなた方の言う『正義』は、われわれが守る」と辛辣だ。
『御用新聞』の冷やかしを受けていることから、若手記者の反旗に中堅記者の賛同も相次いだ。
文在寅政権の歯車がどんどん外れているようだ。
朝日新聞の若手記者、ハンギョレに続け!
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