国際的な平和の祭典である2020年の東京オリンピックで、応援の際に旭日旗を使うことを禁止する署名運動を、韓国側が始めた。
使われている署名サイトは世界的に有名な Change.org だ。
この中で彼らは、1936年にヒトラーのドイツが行ったように、日本政府は今度のオリンピックを軍事的な宣伝の場に変えようとしていると主張している。
他にも彼らは
１）旭日旗は100年前に日本が帝国主義的な侵略を行ったために、韓国人や中国人などのアジア諸国の人々にとっては、旭日旗はナチスのハーケンクロイツのようなものだ。
２）1910年から1945年まで、日本帝国主義は朝鮮半島を力づくで植民地化し、朝鮮半島全体を牢獄状態に置き、独立を求める朝鮮人の意志を叩きのめすために拷問と殺戮を行った。
３）日本帝国主義は朝鮮半島の人的・物的資源を掌握し、朝鮮語と朝鮮文化を踏みにじり、激しい破壊を行った。
４）日本帝国主義は朝鮮侵略にとどまらず、アジア太平洋地域に戦争を押し広げ、数多くの戦争犯罪、拷問、性奴隷制、レイプ、テロ、搾取を働き、人権を踏みにじった。
５）日本帝国主義は2000万人以上の命を奪い取った。
６）だから、韓国人のようなアジア人にとっては、旭日旗はナチスのハーケンクロイツのような戦犯旗なのである。
などなど主張している。
実際の英文はもっと長いものだが、実に反論しがいのある内容が満載だ。
こうした韓国側の動きを軽いものだとは捉えず、政府は腰を据えて対応してもらいたい。
画像も同サイトから引用した。
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