韓国大統領府が公表した、安倍総理と文在寅大統領の面談の写真は、韓国側が日本側に無断で撮影、公開していたものだということがわかった。
写真が撮られたのは、ASEANプラス3の首脳会議の開始前の控室で、この控室に入室できるのは各国首脳とその通訳のみのはずだった。
ところが韓国側が公表した写真には、安倍総理、文在寅大統領に加えて、それぞれの通訳を含めた合計4人が全て写っており、撮影した人物は本来この控室に入る資格がない者だったことがわかる。
実際、撮影したのは韓国の鄭義溶国家安全保障室長だった。
安倍総理は控室にいた10人の首脳と順番に握手したが、文在寅大統領は意図的に一番最後を狙い、話を持ちかけたようだ。
日本側は日韓首脳が対話する事前準備をしていなかった。
ゲリラ的に会談に持ち込み、勝手に写真を掲載した韓国政府に対して、日本側が不快感を感じるのは当然の話だ。
「対話の内容も紹介せず、国際的な基準に合うとは思わない」と、韓国の李洛淵首相は日本側を非難してみせたが、国際的な基準に合わない行動をしたのは韓国側だ。
こういう小手先の対応が、結局不信感を高めるだけの結果に終わることがわからないはずもないだろうが、こうでもしないとおさまらないところまで文在寅政権は追い込まれているということなのだろう。
哀れだ。
これの元ネタとなる産経新聞の記事https://www.sankei.com/politics/news/191108/plt1911080003-n2.html
トップ画像も同記事からhttps://www.sankei.com/images/news/191108/plt1911080003-p1.jpg
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