清華大学法学院の許章潤教授は、武漢発の新型肺炎への対応に関して、習近平体制を批判する文章をネット上に公開した。
許氏は、「最初は口を閉じて真相を隠し、その後は責任を逃れ、感染拡大を防ぐ機会を逃した」と中国政府が適切な情報開示を行わなかったことを批判した。
また、庶民の言論や行動を厳しく監視することが「当然存在すべき社会の情報伝達と早期警戒のメカニズムを圧殺」し、これが新型コロナウイルスによる感染の拡大の原因であり、「人々はとうに権力の神話を信じていない」と批判した。
従って、局面を好転させるには、主権が庶民になければならないと主張した。
これまた、公然とした習近平批判が出てきたことに注目したい。
なお、許教授は、国家主席の任期制限を撤廃する憲法改正を行ったことを批判する論文を発表し、大学から停職処分を受けたことでも知られる。
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これのネタ元の朝日新聞の記事
https://www.asahi.com/articles/ASN257HTQN25UHBI04B.html
画像は大紀元時報の記事から
https://www.epochtimes.jp/p/2019/04/41602.html
https://img.epochtimes.jp/i/2019/04/02/t_fgipjneja4ecdxzk2om3.jpg
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