ミシガン州のアントリム郡で使用された22台のドミニオンの投票集計機に関して、ケビン・エルゼンハイマー裁判官は調査官が犯罪科学上の捜査を行うことを認めた。
アントリム郡は共和党の地盤であるが、トランプ大統領に投じられた6000票ほどを誤ってバイデン票としてカウントし、一旦はこの郡ではバイデンが勝利を収めた形となった。
だがこの結果を訝しく思った職員が手集計を行なった結果としてこの誤りが明確に示され、後にこの6000票はトランプのものだとして再集計されている。
この誤りはその後に単なるヒューマン・エラーのせいだとか、ソフトウェアがアップデートされていなかったからだということにされたが、こうした言い訳について調査できうる機会を得たのは、トランプ陣営にとっては朗報だ。
ドミニオンのサーバのデータがドイツのフランクフルトに送られていたことをリアルタイムで突き止めた、退役軍人のウォルドロン大佐を含む精鋭チームが、ドミニオンについて様々に検査を行うことになるのだろう。
トランプ弁護団のジェナ・エリス弁護士は、トランプ陣営のチームが午前8時半(日本時間で12月8日の22時半だと思われる)に現地入りし、8時間にわたってその場に滞在し、概ね48時間後には結果をつかめていることになると語った。
面白い展開になりそうだ。
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ネタ元のheadlines360の記事
https://headlines360.news/2020/12/07/judge-orders-forensic-audit-of-dominion-voting-machines-in-michigan/
ジェナ・エリス弁護士の引用画像
https://www.nydailynews.com/resizer/XNgZWUMcNi5zYWmxwU6Udae2bCk=/1200×0/top/arc-anglerfish-arc2-prod-tronc.s3.amazonaws.com/public/MSLD6L5MVFFIVL25GM2AKQQLQQ.jpg
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