中国領事館と共謀して、大学内で開催された新疆ウイグルの再教育強制収容所に関する講演会を妨害したことから、カナダのマクマスター大学の学生自治会は、中国人留学生団体である中国学生・研究者聯誼会(CSSA)の会員資格を取り消した。今後同団体には、学生自治会からの資金援助がなくなり、宣伝活動もできなくなる。
ルキエ・トールダッシュ氏は同大学で、中国当局が新疆ウイグル自治区で設置した強制収容所について講演を行った。
講演の開催前に同団体は、氏の招へいに反対する公開書簡を大学側に送り、中国の駐トロント総領事館に報告を行なった。
総領事館は「講演当日の様子を撮影し領事館に渡す」こと、「講演会場に大学関係者がいるか、主催側に中国系の人物がいるかをチェックする」ことを求めた。また、中国人留学生が講演中に氏に罵声を浴びせた。
あらゆるところに中国は根を張り、組織的な動きをして、できる限りの情報収集や工作活動を行なっていることを、改めて認識しておきたい。
ソースとなる大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/09/47698.html
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