人権・民主主義

政治・社会風刺を売り物にする米人気アニメ番組を中国は完全排除へ!(朝香 豊)

米人気アニメ番組「サウスパーク」は、辛辣な政治風刺・社会風刺が売り物だ。

このサウスパークが中国国内での政治犯に対する弾圧を批判し、中国政府の意向に沿って自己検閲するアメリカの映画界を風刺する番組を作っていたが、これが中国国内の動画配信サービスで流された。習近平国家主席を「熊のプーさん」になぞらえた描写もあったようだ。

これに対して中国政府は大反発し、中国国内から「サウスパーク」は完全排除された。これまでに配信された動画も見ることができなくなり、番組のファンの交流サイトも強制閉鎖された。

中国政府は中国市場への依存の高い芸能界やプロスポーツ界に対して、中国への批判を許さず、謝罪させるようなことを繰り返している。

サウスパークの制作者、トレイ・パーカー氏とマット・ストーン氏は「(中国からの謝罪に追い込まれた)NBAと同様、私たちは中国の検閲を歓迎します。私たちも自由や民主主義よりもお金を愛しています。習氏は熊のプーさんに全く似ていません」との、パロディーの「謝罪声明」を出し、「中国さんよ、これで仲直りできるかい」と呼びかけ、中国を徹底的にこき下ろした。

日本でこういう骨のある芸能人とかクリエーターが現れたら、みんなで全力で応援しよう。

ソースとなった産経新聞の記事https://www.sankei.com/world/news/191008/wor1910080019-n1.html

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