厚生労働省は、新型コロナウイルス感染が確認された人の国籍や詳しい交通経路などは「個人情報の保護」を理由に明らかにしていない。
正確な情報を出して、感染者が外国人だったと公表すると、民度の低い日本人は外国人に対して理不尽な差別行動を取ると、厚労省は考えているのだろうか。
情報を制限することが不安を高めるという当たり前のことを、どうして理解できないのだろうか。
こうした事態が進行しているのに、「お客様への接客にマスク着用は失礼だ!」などとして、マスク着用を認めないような営業方針のお店やホテルが出ているが、個々人が身を守ることを優先させるべきではないのか。
不安を抱えながら働けというのは不合理であり、マスク着用の接客を認めるよう呼びかけるくらいのことを、むしろ厚生労働省としてはしたほうがいいのではないか。
大切なのは、事実関係を正確に伝達し、その上で各人に判断を委ねることだ。
その結果として、仮にあまりに非合理な外国人差別的な動きが出てきたとするなら、それを政府が抑制すればいいだけの話だ。
国民の安心や安全に対する配慮が明らかに足りないと感じる。
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これのネタ元の産経新聞の記事
https://www.sankei.com/life/news/200125/lif2001250045-n1.html
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