政府は2月24日、第3回新型コロナウイルス感染症対策専門家会議を開催した。
ここで話し合われた3つの論点は、(1)感染拡大を抑えるために、クラスターをいかに捉え、どう対応すべきか、(2)そのために必要な情報をいかに国民に伝え、行動してもらうか、(3)新型コロナウイルスと新型インフルエンザとの違い だったそうだ。
このうち(1)で語られている「クラスター」は、一般的な意味では「集まり」みたいな意味だ。この議論では、どうやら、1箇所に多くの人が集まる場合に、どのくらいの間隔が空いているべきか、空間の大きさや滞在時間や人数がどこまで許容されるのかといったことについて、話し合われたようだ。
これをどうすれば国民にわかりやすく伝えることができ、どう対応すべきかに、時間が割かれたらしい。
(2)については、不安感から帰国者・接触者外来を受診したいと思っても、そこに行くことのほうが感染リスクを高めるから、家にいるほうが安全なケースが一般的だということを、どう伝えればわかってもらえるかという話だったようだ。
(3)については、新型インフルエンザは上気道感染が多く、肺での広がりは少ないのに対して、新型コロナウイルスではその点が逆になることを前提に、肺炎になった際には新型コロナウイルスの方が治療に困るケースが多い。そのため、重症化する前に医療提供できる体制が必要だという話だったようだ。
非公開の会議ゆえに、外部に漏れ伝わっている部分は表面的なことでしかないのかもしれないが、もっと突っ込んだ部分について示してもらいたいと思った。
なお、個人的に今一番期待しているのは、アビガンの有効性が確認されることだ。
アビガンが有効であるならば、風邪かインフルか新型コロナウイルスかを確定する必要もなく、アビガンを処方してしまえばいいからだ。
しかも日本は抗インフルエンザ薬として、アビガンを200万人分備蓄しているはずだ。
今年はインフルエンザの流行が抑え込まれているから、アビガンの備蓄はあまり減っていないだろう。
偶然に助けられて、日本はなんとかなるかもしれないという希望が出てきた。
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