ウガンダの国家債務は12兆円に達している。ウガンダの経済規模からすれば、これはすでに危険水域だ。
近年の新規融資は中国からのものが非常に多くなり、この2年間の新規融資についてみれば、39%が中国になっている。
国家債務問題の専門家のレインハート氏らによれば、「中国はいまやIMFや世界銀行による融資をはるかに上回る世界最大の債権者」だ。
中国は融資条件が緩く、簡単にお金を貸してくれるが、返済額は従来のやり方の4倍にも達する。
国がデフォルトすれば、中国は重要な国家資産の差し押さえなどもできるようになる。それは国家主権の喪失につながる。
スリランカのハンバントタ港のように、借金の肩に取られ、そこに中国軍が駐留するようになる場合もある。
今さらながらだが、中国の債務トラップ戦略には、大いに警戒心をもたねばなるまい。
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