人権・民主主義

SNS批判で動くホーリー上院議員! 怒っているのはトランプ大統領だけではない!(朝香 豊)


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Twitterとトランプ大統領が激しくバトルを繰り広げているが、SNSのあり方に対して声を上げているのはトランプ大統領だけではない。

共和党のジョシュ・ホーリー上院議員は、中国に対して批判的なコメントを削除しているとして、Googleのスンダー・ピチャイCEOに対して書簡を送り、回答を求めている。

ホーリー上院議員はYouTube上で漢字で「共匪」とか「五毛党」と入力したコメントが、ほぼ瞬時に削除されたことを指摘し、こうした削除が中国共産党の司令に基づく検閲ではないかと疑っている。

ビジネス・インサイダーがこの件についてYouTube側に尋ねたところ、YouTube側は自分たちのシステムにエラーがあったので、修正したと答えた。

だが、ホーリー上院議員はGoogleの歴史を見れば、中国共産党の顔色をうかがって動いてきたのがわかると言い、2018年には「ドラゴンフライ」という中国向けのサーチエンジンの開発を行っていたことで、自社の社員も含めて幅広いところから批判を受けたことを指摘する。

ホーリー上院議員はGoogleとしてはいつこのコメント削除の問題に気が付いたか、「共匪」とか「五毛党」という用語についてどんな議論が内部で交わされたのかを明らかにするように求めている。

ホーリー上院議員は、中国共産党のメンバーや関係者とこうした用語について話をしたことがあるかも説明するように求めている。

なお、テッド・クルーズ上院議員も、GoogleとYouTubeがどうして中国共産党のためにアメリカ人の検閲を行っているのかと問うている。

アメリカにおいては、SNSの偏向性に対する保守派の圧力はどんどん高まっている。

日本もこの流れを見習うべきではないのか。

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ネタ元のBusiness Insiderの記事
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画像も同記事から
https://i.insider.com/5ece75204dca680300185ae5?width=1300&format=jpeg&auto=webp

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