英紙「イクスプレス」は、独立系シンクタンク「民主主義研究所」(Democoracy Institute)の世論調査結果として、次期大統領選挙でトランプがバイデンに3ポイントリードしたと報じた。
トランプ支持が48%、バイデン支持が45%となった。
さらに、もともと共和党と民主党が割と拮抗していて、どちらが勝つかわからないとされる州においては、トランプ支持が49%、バイデン支持が42%とその差はさらに広がり、トランプがバイデンに7ポイントの大量リードになっている。
投票日までに気持ちが変わるかもしれないとの回答はトランプ支持ではわずか3%であるのに対して、バイデン支持では9%にも達しており、トランプ支持が強固であるのに対して、バイデン支持は揺らぎやすいことを示しているのも面白い。
「民主主義研究所」の世論調査は、2016年の前回の大統領選挙結果や、イギリスがEUから離脱したBrexitの国民投票の結果を正確に予見した。
どちらにおいても、大手マスコミの一般的な論調としては逆の結果を予想していたことから、今回のこの結果についても信頼性が高いのではないかと推察されている。
選挙の最大の争点については、「法と秩序」だとする回答が37%で最も多く、「経済」だとする回答が27%でこれに次いだ。
有権者の関心が、現在の無秩序な混乱状況を早くおさめて、安定した経済を取り戻すことに向けられていることがわかり、これはトランプ陣営の考えに世間の考えが向いていることを示しているとも言えるだろう。
ただまだ投票までには2ヶ月あり、流動的要素はあるのだが、トランプ大統領の地滑り的大勝利の可能性も出てきたと言えるだろう。
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画像はCNNから(トランプとバイデン)
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画像はFlickrから(ドナルド・トランプ大統領)
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